院長福間安彦
1990年川崎医科大学卒業。鳥取大学医学部附属病院、松江市立病院、町立広瀬病院(現・安来市立病院)、日立記念病院での勤務を経て、2003年から福間内科医院で診療を開始。内視鏡検査を得意としており、先進の設備を導入して検査の負担軽減にも注力。現在は6代目院長として、代々受け継がれている理念を大切に日々患者の気持ちに寄り添っている。
6代目として地域医療への貢献をめざし
誠心誠意、今できる最善の治療の提供に努めます
当院の歴史は江戸時代までさかのぼります。私は幼い頃から父が診療する姿を見て育ち、自然とこの地に貢献したいと思うようになりました。「誠意を持ち、今患者さんにできる最善の治療を行う」という代々受け継がれてきた理念を大切に、患者さんの声に耳を傾け、気持ちに寄り添う診療を心がけています。何世代にもわたって頼りにしてくださる方も多く、内科分野以外のご相談に来られる方も。体の不調や悩みなど、診療科を迷うような症状でも遠慮なくお話しください。地域医療の担い手として、きめ細かに対応いたします。
そして早期発見・早期治療のために注力しているのが私の専門分野である内視鏡検査です。患者さんの苦痛を軽減し、検査時間の短縮にもつながるように、先進の機器を導入しています。安心して内視鏡検査を受けていただけるように、疑問や不安があればどんなことでもご相談ください。また、内科疾患は一生付き合っていく病気が多いのも事実です。誰もが気軽に受診できる医院をめざして、なるべくストレスなく通院していただける環境づくりにも注力しています。
地域とともに歩んで
150年
江戸時代から150年以上、この地で診療を行って参りました。これからも医院診療を通して地域へ貢献することをお約束します。
誰もが通いやすい
クリニックへ
お子さんからご高齢の方まで幅広い年代に対応しています。院内はバリアフリー設計となっており、光が差し込む明るい空間です。
患者さんや医療と
誠実に向き合います
「誠意を持ち、今患者さんにできる最善の治療を行う」の理念を胸に、患者さんに寄り添い、知識や技術のアップデートを続けます。
内視鏡検査を
もっと身近に
病気の早期発見のため、内視鏡検査に力を入れています。消化器領域のエキスパートであり、豊富な経験を持つ院長が担当します。
快適に検査を受けられる
環境を整備
患者さんに合わせて検査方法や下剤を提案。専用のリラックスルームを始め、安心して受診できる環境整備にも注力しています。
質の高い医療をめざし
先進の検査機器を導入
径が細く高画質の内視鏡や超音波検査機器など、可能な限り先進機器を導入し、質の高い医療の提供をめざしています。
内科診療
一般的な内科診療のほか、体の不調や内科疾患以外の症状など、どの診療科を受診すればいいのかわからないときにも最初の窓口として気軽にご相談ください。当院では対応できない場合には適した医療機関をご紹介します。また、生活習慣病などは厳しい指導ではなく、少しずつでも改善に向かうように言葉をかけ、患者さんの想いを尊重した治療を心がけています。
消化器科診療
「病気の早期発見・早期治療につなげていきたい」という思いから、これまで数多くの内視鏡検査に携わってきた経験を生かし、質の高い検査を安心して受けられる環境づくりに注力しています。小さい病変などは、検査時にそのまま切除することも可能です。先進の設備を使用することで身体的負担や苦痛を最小限に抑えられるように努めています。不安や心配事があれば、遠慮なくお聞かせください。
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)
当院で使用している内視鏡は径が細く、解像度も高い先進の機器です。胃の内視鏡検査の場合、鼻もしくは口から内視鏡を挿入します。鼻からの場合は、鼻の中に麻酔をするため口から行うよりも少し時間がかかりますが、喉の観察もできるため、咽頭がんや喉頭がんの確認もできます。鼻の粘膜が弱い方は鼻血が出る可能性もあるため、口からの検査をお勧めしています。
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)
大腸がんやポリープの発見はもちろん、潰瘍性大腸炎、クローン病といった炎症性の病気や感染性の腸炎が見つかることも。小さい病変であれば、検査中にそのまま切除も可能です。事前説明も丁寧に行いますのでご安心ください。下剤は医師やスタッフで試飲し、飲みやすいものを採用。専用個室(リラックスルーム)を完備していますので、他の患者さんと顔を合わせずに下剤服用などの検査準備をしていただけます。
検査時の負担を最小限にするための取り組み
先進の内視鏡は径が細く画質も良いため、検査精度の向上が見込める上に、時間短縮や患者さんの身体的負担の軽減も期待できます。不安を少しでも払拭できるように、気持ちを落ち着かせるための配慮も忘れません。丁寧なご説明はもちろん、下剤を飲むためのリラックスルームにはナースコールを完備。トイレつきの専用個室でテレビや雑誌を見ながらゆったりとお過ごしいただけます。
医療法人 福間内科医院
【鉄道】
JR山陰本線・松江駅南出口よりタクシーで5分
【バス】
竪町・横浜町バス停留所より徒歩2分
雑賀三番街停留所より徒歩3分
【車】
県立美術館より徒歩2分
ブラバホールより徒歩3分
R9号線・竪町交差点を南へ150m
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。
【一般名処方加算】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明点などがありましたら当院職員までご相談ください。
【明細晝発行体制等加算】
当院では領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。明細書には検査や処置、使用した薬剤の名称など、診療に関する情報が記載されています。診療情報は、患者様にとって大切な「個人情報」です。その点を十分にご理解いただき、取り扱いにはご注意くださいますようよろしくお願いいたします。明細書の発行を希望されない方は、会計の際に、その旨お申し出ください。※明細書の項目にある「明細書発行体制等加算」は医療機関の明細書発行体制を評価するもので、明細書の費用ではありません。